スーツの洗濯は宅配クリーニングがおすすめ|料金やサービスの流れを紹介
スーツをクリーニングに出すときには、街にある店舗型クリーニング店を利用する人が多いかもしれません。スーツのクリーニングには、宅配クリーニングを利用するという選択肢もあることをご存知でしょうか。宅配クリーニングなら家でクリーニングを出したり、受け取ったりすることが可能です。ここでは、スーツの洗濯に宅配クリーニングを利用するメリットや利用方法、注意点などを紹介します。
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スーツのクリーニングを宅配で依頼するメリット
スーツのクリーニングを宅配クリーニングに依頼することには、以下に挙げるメリットがあります。
預かり保管サービスを実施している
宅配クリーニングの多くが保管サービスを取り扱っており、無料で利用できる業者も少なくありません。保管サービスを利用すると、シーズンオフに冬物のスーツをクリーニングに出して、次の秋・冬シーズンまで保管してもらうといった使い方が可能です。特に自宅で衣類の保管スペースをとれない人にとっては便利なサービスとなっています。
5点などまとめて依頼すれば安い
宅配クリーニングは5点パック、10点パックといったパック料金制をとり、決められた点数までの同一料金体系となっている業者が多いです。スーツは上下各1点のカウントとなります。点数が多いパックほど1点あたりの単価が安くなるのが特徴です。クリーニング料金が高いコートやダウンジャケットなどとまとめて出すとより割安となります。
店舗へ持ち込みしなくてよい
宅配クリーニングならスーツを店舗に持ち込む手間がかからないこともメリットに挙げられます。スーツなどの衣類を何着もクリーニングに出したいときには、かさばってしまい持ち運ぶのが大変です。宅配クリーニングなら自宅で宅配業者にスーツなどクリーニング出したい衣類を渡し、クリーニングを終えた衣類の引き取りもできます。宅配クリーニングはクリーニング店が近くにないという人にとっても便利です。
急ぎのスーツの宅配クリーニングにかかる期間・日数
宅配クリーニングの場合、ネットで申し込みを行うと宅配業者が集荷を行い、クリーニングを終えた後にお届けという流れになります。申し込みから手元に届くまで7~10日程度の日数がかかるのが一般的です。店舗型クリーニングの場合、スーツのクリーニングにかかる日数は平均で3~5日、即日仕上げに対応している店舗もあります。
関連記事:スーツのクリーニング・洗濯に最適な頻度|クリーニングの出し方やポイントを解説
スーツの宅配クリーニングの料金相場
宅配クリーニングはパック料金制のところが多く、5点パックで6,000~10,000円、10点パックで8,000~12,000円、15点パックで15,000~20,000円程度が目安です。品目ごとに料金の違いはなく、スーツは2点のカウントになります。一方、街にある一般的な店舗型クリーニングは、1点あたりのクリーニング料金が品目ごとに決められていて、スーツは上下で1,000~2,000円程度が相場です。
宅配クリーニングはパック料金制の場合、まとめてクリーニングに出すと1点あたりの料金が安くなります。一度にクリーニングに出す点数が多いほど店舗型クリーニングより割安になっており、また送料無料となっていることが多いため、持ち込みや引き取りの手間を考えるとお得です。
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スーツの宅配クリーニングの利用方法
宅配クリーニングの利用方法は、ネットで申し込みを行い、指定した日時に宅配業者を介して集荷・お届けされるという流れになります。
ネットで申し込む
宅配クリーニングを利用する際には、まずはスマホやパソコンなどを使ってネットで申し込みを行います。ほとんどの宅配クリーニングは24時間いつでも申し込むことができるため、自分の都合に合わせて思い立ったときに利用でき、便利です。
スーツを集荷バッグに詰めて宅配業者に渡す
宅配クリーニングを申し込むと、集荷バッグが届くのでスーツなどクリーニングに出したい衣類を詰めます。「〇点パック・コース」という形で、詰められる点数ごとに料金体系が決まっている宅配クリーニングが多いです。詰め放題としている宅配クリーニングは、点数の上限が決められているところが多いですが、点数の制限なく集荷バッグに詰められる業者もあります。事前に点数や料金を確認してから申し込むようにしましょう。
申し込み時に希望した日時に、自宅に集荷に来た宅配業者に集荷バッグを渡します。
引き取り
スーツなどの衣類のクリーニングが終わると、指定した日時に自宅に届けてくれるので引き取って終了です。申し込みから引き取りまでの日数は宅配クリーニングの業者によって異なりますが、繁忙期は通常よりも時間がかかる業者もあります。申し込みから集荷バッグが届いて集荷が行われるまで2~6日程度、集荷から引き取りまで2日~7日程度が目安です。
関連記事:洗濯してからクリーニングに出す?初めてでも失敗しない出し方を解説
スーツの宅配クリーニングが可能なおすすめサービス
スーツの宅配クリーニングが可能なサービスとしておすすめなのは「リコーベ」です。リコーベを利用すると以下のメリットがあります。
・保管サービスが最大12ヶ月無料
保管サービスを展開している宅配クリーニングは数多くありますが、保管期間には差があります。リコーベなら12ヶ月という長期間の保管が可能なため、冬物のスーツを翌年の冬まで預けることも可能です。
・多くの無料サービスを提供
シミ抜きやほつれ直し、ボタンのゆるみ直しなど、一般的に有料となること多いサービスを無料で提供しています。
・納期を守る
職人1人あたりの1日の処理量を10人のお客様分と決めているため、丁寧にクリーニングの処理を行い、約束の期日を守るという体制を徹底しています。
スーツの宅配クリーニングを利用する際の注意点
スーツの宅配クリーニングを利用するときには、宅配便を介して衣類を渡すことから注意するべき点があります。注意点を守らないと、スーツが傷んでしまったりトラブルに発展したりする恐れがあるので知っておきましょう。
スーツの洗濯表示を確認する
宅配クリーニングに出す前には、スーツの洗濯表示を確認することが大切です。例えば、洗濯表示で「〇に×がついたマーク」はドライクリーニング禁止という意味です。また、最近ではストレッチ素材のスーツもありますが、クリーニングすることによって編み込まれたポリウレタンゴムの樹脂糸が切れて飛び出してしまうことや、生地が傷んでくると引っ張り強度の違いから凹凸ができてしまうことがあります。そのため、クリーニングに出す前にスーツの素材や洗濯表示を確認することが必要なのです。
事前に染みやほつれ、穴などがないか確認する
宅配クリーニングでも店舗型クリーニングと同様に、衣類の検品が行われています。ただし、宅配クリーニングの場合対面で伝える機会がないので、検品時に汚れやシミ、ほつれ、穴などが見落とされてしまう可能性があります。そこで、事前にスーツを確認して状態や要望についてメモを入れておくと安心です。また、スーツを引き取った後で汚れやほつれを見つけた場合、クリーニングに出す前に確認していなければ、もともとあったものなのかクリーニング作業中に発生したのかを判断できません。そこで、スマートフォンなどでクリーニングに出す前に衣類の写真を撮っておくと、衣類の状態を巡るトラブルを避けられます。
ポケットに名刺入れなど物が入っていないか確認する
集荷バッグにスーツを詰める前に、ポケットに物が入っていないか確認しておくことも大切です。店舗型クリーニングの場合、目の前で受け付け時にポケットの確認が行われることが一般的です。宅配クリーニングでも検品の際にポケットの確認が行われますが、工場でのチェックとなるため紛失につながる恐れがあります。また、ポケットにボールペンが入ったままクリーニングが行われてしまうと、ほかの衣類にもインクが付着して、トラブルにつながりかねません。
特にスーツはポケットが多く、胸ポケットなどを見落としやすいため、名刺入れなどが入っていないか確認するようにしましょう。
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まとめ
スーツは宅配クリーニングを利用してクリーニングに出すことができます。宅配クリーニングは仕事や家事に追われているときでも、店舗まで足を運ぶ手間が省けるので便利です。特にまとめてクリーニングに出したい衣類があるときは、パック料金制を利用するとお得に利用できます。季節の変わり目に多くのクリーニングを出したい場合、スーツだけでなくかさばるコートやダウンジャケットなどと一緒に出すと1点あたりの価格も抑えることが可能です。