服の毛玉取りはクリーニングで!サービス内容や料金・日数を紹介
衣服を丁寧に扱っていても、どうしても発生する「毛玉(ピル)」。洗濯や着用による繰り返しの摩擦により、繊維が毛羽立ち、束になってしまうことが原因です。
このような毛玉の処理には、どのような方法が最適なのでしょうか。
今回は、服の毛玉取りをクリーニング業者に頼む際のサービス内容や料金・日数や、毛玉のセルフケア方法についてもご紹介します。
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クリーニング店の毛玉取りサービス
クリーニング業者の中には、オプションとして毛玉取りを提供しているケースも多いです。
毛玉は、ご自分で処理すると時間や手間がかかるなど、大変なこともあります。
さらに大切な衣服にダメージを与える恐れもありますが、クリーニング業者であれば、安全に毛玉を処理できるため、大きなメリットと言えるでしょう。
なお、毛玉取りオプションは有料であることも多いですが、当店リコーベでは、自慢の職人たちによる毛玉取りを「無料」でご提供しております。
毛玉取りサービスにかかる日数
毛玉取りサービスをクリーニング業者に依頼した場合、通常のクリーニングとは異なる作業となりますので、ある程度の日数がかかると考えられます。
毛玉の範囲や量によっても日数は変化しますが、納期を7〜10日程度に設定している業者もあります。
【種類別】毛玉取りサービスの料金
毛玉取りが有料オプションで提供されている業者では、衣服の種類によって異なる料金を設定しているケースもあります。
ここでは、コート、セーター、スーツの毛玉取りについて、おおよその料金相場をご紹介していきましょう。
コート
コートの毛玉取りをクリーニング店に依頼する場合、料金相場はおよそ1,500〜2,000円程度となっています。
高級コートの場合、繊細な糸が使用されているケースもあるため、細心の注意による取り扱いが必要です。
クリーニングはもちろん、毛玉取りにも繊細な技術とノウハウが必要となるので、信頼できるクリーニング業者に依頼することをおすすめします。
セーター
セーターの毛玉取りをクリーニング店に依頼する場合、料金相場はおよそ500〜1,000円程度となります。
糸のひねりが甘いセーターのような衣服は、毛玉ができやすいです。
特に動物繊維と比較すると、ポリエステルやアクリルなどを使用した合成繊維の方が毛玉になりやすい傾向があります。
動物繊維は、繊維の弱さにより毛玉が目立ちにくいのですが、合成繊維は繊維の強さにより、毛玉が脱落せずに残ってしまうためです。
したがって、合成繊維を使用したセーターの場合、毛玉が目立ち始めたら早めに毛玉取りすることが望ましいと言えるでしょう。
また、通常はクリーニング店にセーターを出しても、自動的に毛玉取りをするわけではありません。
クリーニングを依頼する際に毛玉取りも希望する場合には、その旨を必ず伝えましょう。
スーツ
スーツ(ジャケット)の毛玉取りをクリーニング店に依頼する場合、料金相場はおよそ1,000〜1,500円程度です。
日常的に使用しているバッグがビジネスリュックの場合、手提げバッグよりもスーツへの摩擦が多くなるため、毛玉ができやすくなる恐れがあります。
スーツに毛玉ができやすいという方は、予防的な処置として意識しておくと良いでしょう。
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クリーニングに出したら毛玉ができる?
クリーニング業者は、お預かりした衣服を細心の注意で扱っています。
それでも、年間に膨大な衣服を扱っているため、毛玉の発生をはじめとするトラブルの可能性はゼロではありません。
そのため、しっかりとした保障が用意されたクリーニング業者を選ぶことはとても大切です。
当店リコーベでは、国民生活センター・消費生活相談窓口等の紛争調整にも利用されている「クリーニング事故賠償基準」にて補償額を算定。
保障の最高限度額を、クリーニング代金1点分の20倍(1注文につき20万円まで)に設定しており、安心してご利用いただける体制を整えております。
毛玉だらけの服でも復活する?
ノウハウのあるクリーニング業者であれば、毛玉だらけになった服も、ある程度復活することが期待できます。
ただし、毛玉がかなり多い場合や、損傷があり、汚れも蓄積されている場合には、服が寿命を迎えた可能性も考慮しなければなりません。
当店リコーベでは「毛玉取り」をはじめ、「シミ抜き」「ほつれ直し」「ボタンゆるみ直し」「再仕上げ」も無料でご提供しており、大切なお洋服の修復も可能です。
万が一、経年劣化が著しく、クリーニングや修復が難しい場合には、お洋服を返品し、次回よりご利用頂けるポイント(返品1点につき1000ポイント)をプレゼントいたします。
お洋服の損傷の原因となるような、無理なお洗濯や毛玉取りは致しませんので、安心してお預けください。
関連記事:毛玉だらけの服を復活する方法6つ|NG行動や予防についても解説
自分で毛玉を取る方法
毛玉を取る方法で最もやってはいけないのは、手でつまみ取ったり、むしり取ったりすることです。
そのぶんだけ繊維が出てしまい、衣服の寿命を縮める原因となります。毛玉取りグッズには以下のようなものがあり、日常のお洋服のお手入れにも役立ちます。
● 毛玉取りブラシ
● 毛玉取り機
これらのグッズは市販されており、家電量販店などでも購入することができますが、使い方によってはやはり衣服にダメージを与えてしまうのでご注意ください。
ここでは、毛玉取りグッズで毛玉をケアする方法についてご紹介します。
毛玉取りブラシ
毛玉取りブラシは、繊維に沿って生地をなでることによって毛玉を取ることができる器具です。
価格は、安いものであれば数百円から、高いものでも1万円前後で購入できます。
なお、毛玉取りブラシを過剰に使用しすぎると、かえって繊維を生地から引き出してしまい、新たな毛玉の発生や生地が薄くなる原因となる恐れがあります。
毛玉取り器を使う場合は、慎重に使用するようにしてください。着用後に羽毛の絡みを取るなど、洋服ブラシによる日常的なケアがおすすめです。
毛玉取り機
毛玉取り機とは、内蔵された刃によって衣服の毛玉を取ることができる器具です。
電動式ほか手動式も存在します。価格は、安いものであれば数百円から、高ければ2万円程度となります。
毛玉を刈り取る力が強力なので、毛玉取りブラシ以上に注意が必要です。過剰使用は、生地へのダメージとなり、洋服の寿命を縮める恐れがあります。
毛玉取り機がなくても、ハサミで代用するこも可能です。毛玉をカットする際は、丁寧に、慎重に行ってください。
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宅配クリーニングのリコーベではシミ抜き、毛玉取り、ボタンゆるみ直し、再仕上げ、送料無料、長期保管無料、付属品無料を0円で対応しています。それぞれの専門家が担当しており、お洋服が新品のように蘇らせます!
まとめ
洋服の毛玉対策のためには、普段から「予防的なケア」を心がけることが大切です。
お洋服の着用後に、洋服ブラシで優しく羽毛の絡みを取るなど、日常的にケアすると良いでしょう。
また、摩擦を抑えるためにも、お洋服に触れるバッグなどに気をつけることも効果的です。
同じお洋服を連続して着用しないよう注意することも、毛玉の発生を遅らせることが期待できます。
もし毛玉ができた場合は、ご自分でもある程度は処理可能です。その際は手でちぎらず、毛玉取りブラシや毛玉取り機、ハサミなどを使用しましょう。
その際は、洋服の寿命を縮める原因とならないように、細心の注意を払って作業してください。
大切な洋服や高級衣服の毛玉取りについては、プロのクリーニング業者に頼むほうが安心です。
当店リコーベは、10,000円(新規会員ポイントご利用なら7,500円)というリーズナブルな価格で「衣類5点コース」のクリーニングをご提供しています。
経験豊富なプロによる毛玉取りも「無料オプション」ですので、ぜひご利用ください。