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洗濯してからクリーニングに出す?初めてでも失敗しない出し方を解説

クリーニングは洗濯してから出すべきなのか、それとも汚れたまま持っていってもいいものなのか、迷ってしまうこともあるでしょう。

クリーニングに洗濯物を出すには、出し方のルールがあります。洗濯物の出し方、クリーニングに出す頻度の目安、また、洗濯物が戻ってきた時の確認事項など、初めての利用でも迷わないクリーニング店の利用のコツについてご紹介します。

 

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クリーニングは洗濯してから出したほうがよいのか

クリーニングは洗濯してから出したほうがよいのか

クリーニングに洗濯物を出すとき、一度洗濯してから出すべきなのか、それともそのまま出していいのか、 迷ったときの対処法について説明します。

基本的には洗濯をせずに出す

クリーニング店は汚れた衣類を洗濯するのが仕事です。ですので、基本的には事前に洗濯をする必要はありません。たとえば汗の匂いがするシャツ、袖や襟が黄ばんだ服、ケチャップのシミがついた子供服をそのまま出してもいいのかと迷うかもしれません。しかし、それらを洗うのがクリーニング店ですので、気にせずそのまま出しましょう。

ウールなど ドライクリーニングの表示があり自宅で洗えないものについても、もちろんそのままクリーニングに出してかまいません。

排泄物・嘔吐物が付着したものは洗濯してから出す

基本的には洗濯せずに出してもいいのですが、例外があります。

排泄物や嘔吐物が付着した衣類は洗濯をしてから出します。クリーニング業法第3条第3項第5号の規定によって、病原体に汚染されているおそれがある衣類は、他の洗濯物と分け消毒をしなければならないとされているからです。

クリーニング業法施行規則第1条によると、このような洗濯物は「指定洗濯物」と規定されており、消毒ができる「指定洗濯物取扱施設」を備えたクリーニング店でないと取り扱うことができません。ですので、一般のクリーニング店に持ち込む場合、洗濯して汚染物質を除去してから出す必要があります。

ちなみに厚生労働省の統計によりますと、指定洗濯物取扱施設があるクリーニング店は3,467です(令和3年度衛生行政報告例)。クリーニング店は77,999店あり、そのうち洗濯物の受け取りと引き渡しをするだけの取次店の数は55,419万店、洗濯設備を持った一般クリーニング所は19,113店です。汚染された洗濯物を持ち込める指定洗濯物取扱施設を持ったクリーニング所は、ごくわずかです。

濡れたものは洗濯をするか乾燥させてから出す

雨などで濡れてしまった衣類もそのまま出さず、一度乾かしてからクリーニングに出すようにしましょう。なぜなら、クリーニング店ではドライクリーニングという方法で衣類を選択していることが多いからです。

ドライクリーニングは水を使わず、有機溶剤という薬剤を使って衣類を洗います。油汚れに強い洗濯法ですが、濡れたままの衣類をドライクリーニングにかけるとシワシワになってしまうのです。そのため一度乾かさなくてはならず、手間も時間もかかってしまいます。店舗によっては上乗せ料金を請求されることもあります。

ですので、洗濯物が濡れている場合は、必ず乾かしてから出すようにしましょう。

関連記事:クリーニングの出し方をわかりやすく解説!頻度や注意点などを把握しよう

関連記事:ドライクリーニングとは|家で水洗いをすべきではない衣類も紹介!

クリーニング頻度の目安

クリーニング頻度の目安

クリーニングに出す適切な頻度を、衣類の種類ごとに説明します。

スーツのクリーニングの頻度

スーツはシーズン中に1〜2回で十分です。夏なら2回、冬なら1回でよいでしょう。ワイシャツのように直接肌が触れるものではありませんので、頻繁に出す必要はありません。

最後に、衣替えでしまう前にクリーニングに出すことをおすすめします。汗や汚れがついたまま収納すると虫食いやカビの原因となります。きれいにしてからしまいましょう。

礼服のクリーニングの頻度

礼服は、一度でも着用したらクリーニングに出すのが基本です。礼服はダークカラーのものが多いため、汚れがわかりにくいです。特に汗もかかなかったし、食べこぼしもなさそうだから大丈夫だと思っても、意外と汚れているのです。

場合によっては、次に着るまで数年経ってしまうこともあります。そのまましまいこむと、目には見えなかった汚れがシミやカビになってしまう恐れがありますので、着る都度クリーニングに出すことをおすすめします。出すときには、礼服だと伝えておくといいでしょう。

ワイシャツのクリーニングの頻度

ワイシャツは綿100%のものであれば水洗いができますので、自宅で洗濯が可能です。とはいえ、家庭用の洗濯機ですと汚れ落ちにも限界があり、どうしても襟や袖が黄色く変色してきてしまいます。ですので、汚れが定着しないようにするには、着るたびに家で洗い、1〜2週間に1度、クリーニングに出せば十分です。

それほど汚れが目立たない場合は、衣替えの前や、黄ばみが気になったときだけ出してもいいでしょう。

しかし、家で洗濯をするとアイロンをかけなくてはなりません。それが面倒な場合は、着るたびに毎回クリーニングに出すのもありです。ただし、毎回出すのはお金もかかりますし、生地が痛みやすくなるというデメリットもあります。

着物のクリーニングの頻度

着物は、着るたびにクリーニングに出す必要はありません。浴衣や小紋など普段着として着ている着物は、目立つ汚れがなければ、季節の変わり目やシーズンオフに出せば十分です。振袖や留袖など着る機会が少ないフォーマル向けの着物は、長期の保管に入る前に出しておきます。たとえば振袖なら、成人式の写真をとるとき、成人式当日、卒業式など一連の行事が終わってからでも十分です。

もし、食べこぼしの汚れなどがついてしまった場合は、シーズン中でもクリーニングに出しましょう。自宅で手洗いすることはおすすめできません。安易に染み抜きなどをして、その部分が色褪せてしまうこともありますので、汚れに気が付いたらクリーニングに出すことをおすすめします。

セーターのクリーニングの頻度

セーターをクリーニングに出す頻度は、セーターの着方や着る回数にもよるのですが、シーズン中に1〜2回出せば十分です。

素肌に直接セーターを着る人や、セーターが好きで毎日のようにきている人はもう少し頻度を上げた方がよさそうです。脱いだときに汚れや匂いを確かめ、気になるときはすぐにクリーニングに出しましょう。

いずれにしても、衣替えをする前には一度クリーニングに出し、汚れをしっかりと落としてから保管します。1〜2回しか着ていなかったとしても目に見えない汗や汚れがついていますので、必ずクリーニングに出してからしまうようにしてください。

コートのクリーニングの頻度

コートは、シーズン中に1回、シーズンオフに1回、計2回出すようにします。もし、シーズン中に数回しか着ていなかったコートも、春になったら、クリーニングに出してからしまうようにしてください。

コートはシャツなど直接肌に触れる衣類とは違って、汗染みなどは目立ちにくいです。しかし、外気に触れていますから、ほこりや花粉などさまざまな汚れが付着しています。長期保管する前には、必ずクリーニングに出しましょう。

ダウンジャケットのクリーニングの頻度

ダウンジャケットは、シーズンの終わり、しまう前に1回クリーニングに出せば十分です。中に羽毛が入っていますので、あまり頻繁にクリーニングしてしまうと羽毛の油分が失われて品質が低下する恐れがあるからです。

毎日ダウンを着ている人は、シーズン中に1回、クリーニングに出しても良いでしょう。ただし、汚れを放置するとしみになってしまいますので、日頃のお手入れが大切です。外から帰ったらブラッシングをして細かいほこりや花粉を落とし、もし袖口や襟など汚れが気になる場合は、洗濯表示に従って、その部分だけ手洗いしても良いでしょう。

関連記事:クリーニングに出すべき衣類と自宅で洗濯できる衣類の見分け方|クリーニングを利用するタイミングなど

 

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初めてのクリーニングでの出し方のコツ

初めてのクリーニングでの出し方のコツ

初めてクリーニングに出すときに、気をつける点について説明します。

衣服をどのようにクリーニングして欲しいか伝えて出す

クリーニングに出すときは、出す前の衣類の状態を確認し、どのようにクリーニングして欲しいのかを伝えます。受け取るときに、クリーニング店とトラブルにならないようにするためです。例えば、自分では気になるシミがあり、クリーニングに出せばきれいになってかえってくると思ったのに落ちていなかったなど、仕上がりに関する齟齬が生じないよう、どのようにきれいにして欲しいのか希望を伝えましょう。

気になる点があれば、希望により以下のようなオプションを加えることが可能です。

【シミ抜き】
がんこなシミを除去します。ただし、シミの度合いによって通常のクリーニングでも落とせることがあるため、オプションにした方がいいか、事前に確認しましょう。

【汗抜き】
通常のクリーニングでは落とせない汗の汚れを落とし、黄ばみを防ぎます。

【防虫加工】
衣類に特殊な溶液を塗布して、虫食いを防ぎます。虫に食われやすい天然素材の衣類を長期保管するときに加工しておくと安心です。

【折り目加工】
スーツのズボンやスカートのプリーツなどに折り目をつける加工です。シャキッとした印象になり型崩れもしにくくなります。

【撥水加工】
衣類の表面を、水をはじく成分でコーティングする加工です。雨から衣服を守り、飲みこぼしなどの汚れも弾いてくれます。

【スピード仕上げ】
朝持ち込めば、夕方に受け取れるサービスです。「即日仕上げ」とも呼ばれます。ただし、ダウンジャケットや礼服など特殊な衣類はできないことがあります。

コートのベルトなどの付属品をチェックしてから出す

クリーニングに出す前に付属品をチェックします。

  • ベルト(共布ベルト)
  • リボン
  • 飾りひも

など、着脱できる付属品は、外してしまうとどの衣類についていたのかわからなくなってしまうことがあります。

また、そのまま出してしまうと紛失の恐れもあります。前もってはずしておくか、コートのベルトなどはベルトがついていることを伝え、店員さんにも確認してもらってから出すといいでしょう。

ポケットの中に入っているものを出す

ポケットの中に何も入っていないかどうか確認します。ポケットに物が入ったままクリーニングに出してしまうと、なくなったり、壊れたりする可能性もあります。ハンカチやティッシュ、マスクなどを入れっぱなしにしてしまうケースがよく見受けられますが、感染予防の観点からもポケットの中は空にしておくべきです。

クリーニングの前にお店の人が確認をして保管してくれている場合もありますが、万が一亡くなったとしても文句は言えません。必ず確認しておきましょう。

アンサンブル・スーツはセットでクリーニングへ出す

アンサンブルやスーツなどセットで着るものは、片方ずつ出さずにセットでクリーニングに出します。

例えば、アンサンブルのワンピースだけを何度もクリーニングに出していた場合、久しぶりにジャケットと一緒に着てみると、微妙に色合いが違うということが起こります。ですので、片方を着ていなかったとしても、セットでクリーニングに出した方がいいでしょう。

ボタンの状態を確認してから出す

シャツやジャケットのボタンの状態も確認しましょう。クリーニングから戻ってきたときにボタンが取れていたり、割れていたりした場合、もともとそうだったのか、それともクリーニングに出している間にとれたのかがわかりません。

また、壊れたら困るような飾りボタンなどは、面倒でもいったん取ってからクリーニングに出すと安心です。

クリーニング後に確認をしたいこと

クリーニング後に確認をしたいこと

クリーニングから戻ってきた時も、すぐに確認して欲しい点がいくつかあります。

汚れや破損がないか確かめる

まず、以下の点を確認してください。

  • 汚れがきちんと落ちているか
  • 色落ちがないか
  • シミや汚れがついていないか

時間が経ってから気づいても、それがクリーニング店の責任であるかどうか、証明するのは難しいためです。ですので、戻ってきたらすぐに確認をしましょう。

自分の品物で間違いがないか確かめる

品物を受け取る前に、それが本当に自分の出したものかどうかも確認してください。似たような色、デザインの服ですと、まれに取り違えてしまうことがあるからです。クリーニングに出した時の伝票の控えと照合するはずですので、店員さん任せにせず、自分も一緒に確認すると安心です。

付属品が揃っているか確かめる

ボタン等の付属品が破損・紛失していないか、その場で確認してください。なお、クリーニングに出す前にきちんと確認しているということが大前提です。あとから「○○がない」と言われても、クリーニング店も困ってしまいますので、出す前についていたものが、かえってきたときにもついているということ、店員さんと一緒に確認するようにします。

ハンガーを交換したか確かめる

クリーニングからかえってきた衣類は、自宅に戻ったらその服にあった幅のハンガーに交換します。クリーニング店のハンガーはあくまでも一時保管用です。細いので、重みや厚みのある服をかけるのには適していません。そのままにしておくと、型崩れの原因になります。

例えば、スーツやジャケットは肩幅のあるハンガーに移し替えるなどして、その衣類にあった大きさ、幅のハンガーに交換しましょう。

ビニールから出したか確認をする

クリーニングした衣類にはビニールがかかっていますが、そのまま保管してはいけません。クローゼットなどに収納する前に必ずビニールをはずしましょう。ビニールをつけたままだと内側に湿気が溜まり、匂いや変色、カビの原因となります。

クリーニング店を選ぶコツ

クリーニング店を選ぶコツ

クリーニング店はたくさんあり、どこの店に出せばいいのか迷ってしまうと思います。自分にとって最適なクリーニング店を選ぶには、店のルールや種類を比較してみます。

クリーニング店のルールを確認してから出す

クリーニング店には、それぞれルールがあります。初めてのお店で出すときは、以下の点を必ず確認してください。

まず、引き取り期限です。仕上がり予定の日時は伝票に記載されていますが、すぐに取りに行けない場合もあると思います。ですので、引き取り期限を事前に確認しておく必要があります。引き取り期限は店舗によって違います。クリーニング業者協会が定める保管期間は1年なので、引き取り期限を過ぎても倉庫などで保管してもらえることが多いですが、その期間を過ぎてしまうと処分されてしまいますので、早めに取りに行きましょう。

クリーニングで事故が起きたときの補償については、「クリーニング事故賠償基準」が定められています。基本的には商品の購入時からの経過月数に応じた割合で補償額が決定されますが、紛失してしまったなど品物の算定ができないときは、クリーニング料金の20〜40倍の金額とされています。

最後に、苦情の受付期間です。引き取りから○日経過したら苦情は受け付けないというルールを決めているお店もあります。その場合は、引き取ってすぐに洗濯物を確認し、何かあればすぐに申し出ないと、対応してもらえなくなります。

いつまでに引き取らなくてはならないか、もし事故が起きたらどのように賠償してくれるのか、苦情はいつまで受け付けるのかという点について、確認をしてから洗濯物を出しましょう。

クリーニング店の種類を確認してから出す

クリーニング店には大きく分けて3つの種類があります。

【チェーン店】
チェーン店は、店舗では受付だけをして、洗濯物は一ヶ所に集め工場で一度にクリーニングを行っています。価格はやや低めであるというメリットがありますが、スタッフのクリーニングに関する知識が少ない場合があります。

【個人経営店】
チェーン店と比べると価格は高めの傾向ですが、その分、技術力に自信のあるお店が多いです。

【宅配クリーニング】
宅配クリーニングは、自宅まで洗濯物をとりに来てくれて、出来上がったらまた配達してくれます。忙しい人にはありがたいサービスです。

 

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クリーニングならリコーベ

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初めてクリーニングを利用するときは、クリーニング店の種類を確認し、引き取り期限や事故が起きた時の補償なども理解した上で、洗濯物を出しましょう。ポケットの中や付属品も確認し、どのようにクリーニングをして欲しいのかを伝えます。なお、クリーニングの前に自宅で洗濯をする必要はありませんが、排泄物などがついたものは洗い、濡れているものは乾かしてから出します。

クリーニングから戻ってきたら、自分のもので間違いないか、汚れや破損がないか、その場で確認しましょう。自宅では、カビを防ぐためにビニールは外し、その服に適したハンガーにかけておくといいでしょう。

スーツやコート、ダウンジャケットなどはシーズンオフにクリーニングに出せば大丈夫です。しかし、まとめて出すとなると持ち込むのも大変です。そこで、宅配クリーニングを利用してみませんか?

リコーべではネット注文で指定された日時に集荷に伺います。送料は無料です。預かり(保管)期間は最大12ヶ月ですので、次回着るときに届けてもらい、衣替えをした衣類を洗濯に出せば、クローゼットがぱんぱんになることもないでしょう。

リコーべの強みは、高い技術を持った職人集団であるということ、そして1日に受ける衣類の量が決まっていることです。職人1人で受けられる量をコントロールしているので、丁寧な仕上げができるのです。大切な衣類をいつまでも綺麗に着たいと思うなら、ぜひ一度リコーべをご利用ください。

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