リコーべは、老舗クリーニング店 「新神戸ランドリー」が運営する
丁寧な仕上がりが 自慢の宅配・保管クリーニングです。

tel0120-420-929

お電話受付時間:月曜~土曜 10~16時
(日、祝除く)

×

リニューアルキャンペーン 衣類5点料金コース 衣類10点料金コース 衣類15点料金コース お布団料金コース
会員登録
リコーべの職人たち 新神戸ランドリー68年の物語
職人ブログ

カテゴリー

新着情報

記事一覧

ダウンジャケットのクリーニングで失敗しないためには|自宅での洗濯方法も

大切なダウン、クリーニング出して失敗したら怖い、どこに依頼すればいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。この記事では、ダウンの特性やトラブルの原因、失敗しないクリーニング業者の選び方を紹介しています。正しいお手入れ方法や適切なクリーニング業者の選び方を理解することで、ダウンジャケットの寿命を延ばし、快適に着用し続けることがで着るでしょう。

 

宅配クリーニング「リコーべ」ネットでクリーニングを簡単注文

宅配クリーニング「リコーべ」ではインターネットからクリーニングを注文し、宅配便で衣類の発送や受け取りができるサービスです。今だけご注文の方に2,000円分のクーポンをプレゼント中です!詳しくは以下から確認できます。

秋ポイントキャンペーン

 

ダウンジャケットのクリーニング失敗例

ダウンジャケットのクリーニング失敗例

 

ダウンジャケットをクリーニングに出して失敗したという意見を聞くことがありますが、どのような失敗が起こり得るのでしょうか。
クリーニングで起こり得る以下の失敗例について、詳しく紹介します。

  • 際つき
  • 中綿の偏り・ボリュームダウン
  • 白化する
  • 風合いの変化
  • クリーニング剤のシミが付く

際つき

ダウンジャケットのトラブルとしてよく知られる際つき(キワツキ)は、キルティングの縫い目に沿って湿ったシミが現れる現象です。

この際つきは、中綿を含むダウン製品特有の通気性を抑えるための生地密度が高いことが原因の一つでしょう。生地が密集しているため、洗濯後の脱水や水分除去が難しく、十分に乾燥していない可能性があります。またコーティング加工が施されている場合、外部の水分を弾く一方で、内部の湿気が逃げにくくなるため、余計に際つきのリスクが高まります。

こうしたダウンの性質をよく理解している専門のクリーニング店による、適切なお手入れが重要です。

中綿の偏り・ボリュームダウン

中綿の偏りやボリュームダウンは、ダウンジャケットの中にある羽毛や中綿が均等に分散せず、特定の部分に集まる現象や、全体的にふっくらとした状態が失われた状態をいいます。

着用中に汗や皮脂がダウンに付着し、徐々にボリュームが減少していきますが、これらの汚れをしっかり取り除けば、ボリュームを回復させることが可能です。
ドライクリーニングでは水を使わず、繊維を傷めずに洗うことができますが、ダウンには必ずしも適しているわけではありません。ドライクリーニングでは、汗や皮脂などの汚れが十分に落ちないため、結果としてボリュームダウンにつながってしまいます。

また、ウェットクリーニング(水洗い)においても、強力な洗剤や溶剤を使用し、必要な油分が落とし過ぎてしまうと、ボリュームダウンにつながってしまうため、非常に扱いが難しいのです。

白化する

白化とは、ダウンジャケットの表面が摩擦により白っぽく見える現象です。

とくに襟や袖、脇などの擦れやすい部分で多く見られ、摩擦によって繊維の表面が毛羽立ち、濃い色が光の反射で白っぽく変化します。

白化の原因として、日常の着用による摩擦でも起こりますが、洗い方によってはクリーニングでも起こりえます。

クリーニング店が製品の素材、状態を考慮せずに不適切な洗濯方法でクリーニングすると、白化現象が起きてしまいます。とくに、一般的なクリーニング店や安価な店舗では、適切なケアが行われず、結果として色落ちや白化が生じるリスクがあるため、クリーニング店の選び方には注意が必要です。

風合いの変化

風合いの変化とは、ダウンジャケットの生地の質感や手触りが変わる現象を指します。この変化は、主に経年劣化や摩擦、洗濯による影響で起こります。特に、クリーニングが原因となることもありますが、表面の加工が経年によって剥がれたり、劣化することも少なくありません。

クリーニングの失敗とされることがありますが、実際には経年劣化が原因である場合も多いのが事実です。
日常的な手入れや季節ごとのメンテナンスを行うことで、劣化による風合いの変化を遅らせることができます。また、衣替えの際にはクリーニングをして、清潔な状態で保管することが重要です。

クリーニング剤のシミが付く

クリーニング剤のシミが付く現象とは、ダウンジャケットに使用されたクリーニング溶剤が残り、シミとして浮き出てくる状態を指します。

この問題は、洗浄後の脱液や乾燥が不十分な場合に発生しやすいです。とくに、高品質なダウンジャケットを一般的なクリーニング店に出すと、洗浄方法や乾燥プロセスの不適切さからシミができることがあります。

大量洗浄や大量乾燥を行う低コストのクリーニング店では、作業が粗雑になることが多く、洗浄溶剤が完全に取り除かれずに残留することがあります。また、短納期を重視したクリーニング店では、十分な脱液や乾燥が行われない場合があります。さらに、汚れたクリーニング溶剤を使用する店舗や、手順を省略することで低料金を実現している店でもシミが発生しやすくなります。

大切なダウンジャケットをクリーニングに出す際は、信頼できる専門店を選び、適切な手順で処理してもらうことが重要です。安価なクリーニングやスピードを重視する店舗では、思わぬトラブルを招く可能性があるため、注意が必要です。

関連記事:ダウンコートはクリーニングしないほうがいい?その理由と注意点|クリーニング料金相場も紹介

ダウンジャケットのクリーニングに失敗しないためには

ダウンジャケットのクリーニングに失敗しないためには

ダウンジャケットのクリーニングに失敗しないためには、お店選びが非常に重要です。同じクリーニングでもお店によって、サービスの内容や丁寧さ、専門の職人の在籍の有無など大きく異なるためです。
ダウンジャケットのクリーニングで失敗しないためにも以下の点を押さえておきましょう。

  • 高級ダウンの取り扱い実績がある
  • ウェットクリーニングの技術が高い
  • ダウン中綿までしっかり乾燥してくれる
  • トラブル時の保証がある

高級ダウンの取り扱い実績がある

ダウンのクリーニングにおいて、高級ダウンの取り扱い実績がある店舗を選ぶことは非常に重要です。

高級ダウン、例えばカナダグースやモンクレールは、特別な技術や素材で作られており、その特性を理解した上での洗浄が求められます。これらのダウンは、羽毛の保温性や通気性を保つために、繊細な処理が必要です。

実績のある専門店では、適切な洗浄方法や乾燥プロセスを知っており、羽毛を傷めずにクリーニングできるため、安心して任せることができます。高級ダウンを正しく扱える店舗を選ぶことで、クリーニングの失敗を防ぎ、長く愛用できる状態を保つことが可能になります。

ウェットクリーニングの技術が高い

ダウンのクリーニングには、ウェットクリーニング技術が高いお店を選ぶことがポイントです。

ウェットクリーニングとは、水を使った洗浄方法で、通常のドライクリーニングでは落としにくい汗や皮脂などの水溶性の汚れを取り除くことができます。ダウンは身体に近い層にあるため汗や皮脂汚れが付きやすく、これらの汚れが蓄積すると保温性やふんわり感が損なわれます。

技術が高いお店では、適切な水温や洗剤量を調整して羽毛のダメージを防ぎつつ、こうした汚れをしっかりと除去するため、長持ちする仕上がりが期待できます。

ダウン中綿までしっかり乾燥してくれる

ダウンのクリーニングで失敗しないためには、ダウン中綿までしっかり乾燥してくれるお店を選ぶことが重要です。

中綿が十分に乾燥していないと、カビや嫌な臭いの原因となり、保温性やふんわり感も失われがちです。また、湿気が残ると羽毛が傷みやすくなり、ダウンの寿命を縮めるリスクもあります。

専門的な設備と技術を持つクリーニング店は、中綿までしっかりと乾燥させることで、ダウンの持つ特性を維持し、快適に長く着用できる仕上がりを提供します。

トラブル時の保証がある

ダウンのクリーニングで失敗しないためには、トラブル時の保証があるお店を選ぶことが重要です。

特に低価格や短納期を重視するクリーニング店では、トラブル時の保証がない場合が多く、もし失敗があっても対応してもらえない可能性があります。保証がない場合、シミや風合いの変化、中綿の偏りやボリュームダウンといったトラブルが生じても、修復費用や弁償を請求できないため、泣き寝入り状態になる可能性もあるでしょう。

ダウンジャケットのクリーニング頻度と料金相場

ダウンジャケットのクリーニング頻度と料金相場

ダウンジャケットのクリーニング頻度は、メーカーや素材によって異なるため一概に決めることは難しいですが、着用頻度が高い場合は1シーズンに2回程度、そうでなければ1回程度が目安です。
汚れやシミは時間が経つほど落ちにくくなり、放置するとカビの発生や保温性の低下の原因になります。気になる汚れがある場合にはその都度クリーニングに出すと安心です。最低でもシーズン終わりに一度はクリーニングに出しておきましょう。

またダウンジャケットは「店舗型」または「宅配型」のクリーニング店で対応可能で、料金相場はどちらも2,000〜3,000円程度で大きな差はありません。ただし、宅配型の場合は送料がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう

一般的に素材の面積が多いほど、料金は上がる傾向があり、丈の違いによるダウンクリーニングの料金相場は以下の通りです。

  • ダウンジャケット:2,000〜3,000円
  • ダウンベスト:1,500〜2,000円
  • ダウンコート:2,500〜3,500円
  • ダウンロングコート:3,000〜4,000円

とはいえ、上記はあくまでも目安であり、業者によってはダウンを一律で扱うお店もあれば、高級ダウンは追加料金がかかるお店などもあります。

関連記事:ダウンジャケットのクリーニング料金と頻度|自宅で洗う方法は?

バナー

ダウンジャケットを自宅で洗濯する方法

ダウンジャケットを自宅で洗濯する方法

ダウンジャケットを洗う方法はクリーニングだけでなく、モノによっては自宅でも洗濯できることもあります。
その際は以下の手順を守るようにしましょう。

1. 洗濯表示・素材を確認する
2. 洗う(手洗い推奨)
3. 日陰に干す

1.洗濯表示・素材を確認する

ダウンジャケットを自宅で洗濯する際には、洗濯表示や素材を必ず確認することが重要です。

洗濯表示が「洗濯不可」となっている場合、その理由として生地や中綿が傷みやすい特性があるためで、無理に洗濯するとダウンが偏ったりボリュームが失われたりする可能性があるため、クリーニング店に依頼しましょう。

2.洗う

■用意するもの

  • 洗面器
  • 中性洗剤
  • バスタオル
  • 柔軟剤(お好みで)
  • スポンジ(部分洗い用)

洗濯ができるダウンを自宅で洗う場合は、専用の中性洗剤を使用し、軽く押し洗いを行いましょう。洗濯機の使用はあまりお勧めしません。脱水は絞らずにタオルで水分を取る程度に留め、風通しの良い日陰で自然乾燥させることが大切です。

汚れが強い箇所は、事前に部分洗いをすると効果的です。中性洗剤を少量水で薄め、柔らかいブラシやスポンジで優しくたたくように汚れを落としましょう。特に襟元や袖口の皮脂汚れは念入りにケアしますが、力を入れすぎると生地が傷むため注意が必要です。汚れを落とした後は、通常の洗濯手順に進みます。

3.日陰に干す

ダウンジャケットを自宅で洗濯した後は、形を整えてから陰干しするのがポイントです。中綿が偏らないように、平らに干すか、ハンガーに吊るした状態で軽くたたきほぐすと、ふんわり仕上がります。また、乾燥の途中で数回中綿をほぐし、ボリュームを保ちましょう。直射日光は生地を傷めやすいので避け、風通しの良い場所で乾かすと良いです。乾燥後に撥水スプレーをかけると防水性が高まり、汚れもつきにくくなります。

収納時のコツ

ダウンジャケットの収納には、形崩れとカビ対策が大切なので、以下のポイントに注意しましょう。

  • 厚みのあるハンガーにかける
  • 風通しの良い場所で保管する
  • 着用後はブラッシングでホコリや汚れを取る

肩部分に厚みがあるハンガーを使い、型崩れを防ぎます。また、密閉しすぎると湿気がこもりやすいため、風通しの良いクローゼットや衣類カバーを選びましょう。特にシーズンオフには防虫剤や除湿剤も一緒に置くと、長期間の保管でも生地を良好な状態に保てます。
着用後はブラッシングでホコリや汚れを落としてから保管すると、見た目をキレイに保て、次回も心地よく着用できるでしょう。

クリーニングか自宅洗濯か迷ったときは

クリーニングか自宅洗濯か迷ったときは

ダウンジャケットの洗濯でクリーニングか自宅洗濯かを迷う場合は、以下のポイントから判断するといいでしょう。

  • 洗濯表示・素材
  • 汚れの度合い

洗濯表示・素材

ダウンジャケットの洗濯方法を選ぶ際、洗濯表示や素材は重要な判断基準です。

高価なダウンジャケットは型崩れや羽毛の損傷を防ぐため、プロのクリーニングに出しておくほうが安心でしょう。
頻繁に着用しているジャケットも、汚れが気になる場合はクリーニングの利用がおすすめですが、洗濯表示に「家庭洗濯可」と記載されているのであれば、自宅での洗濯も検討してみてください。状況に応じて適切な方法を選びましょう。

汚れの度合い

ひどく汚れている場合や、シミがついている場合は、クリーニングを利用することをおすすめします。プロの技術でしっかりと汚れを落とし、素材を傷めずに仕上げてくれます。

一方、軽い汚れや日常的な汗やホコリ程度であれば、自宅洗濯でも十分対応可能です。洗濯表示に従って優しく洗えば、手間をかけずにきれいに保つことができます。汚れの度合いに応じて判断しましょう。

自宅洗濯で失敗してもクリーニングで復活する可能性がある

自宅洗濯でダウンジャケットを洗う際、中綿の偏りやボリュームダウン、白化といったトラブルが起こることがありますが、クリーニングに出すことで、改善できる可能性があります。

プロのクリーニングであれば、羽毛のボリュームを回復させることができます。また、白化した部分も丁寧にお手入れするため、見た目も蘇ります。自宅での洗濯で失敗した場合でも、諦めずに、クリーニング店に相談してみましょう。

関連記事:ダウンにおすすめのクリーニング店5選|失敗しない選び方と注意点を紹介!

大切なダウンジャケットのクリーニングはリコーベにおまかせ

大切なダウンジャケットのクリーニングはリコーベにおまかせ

ダウンジャケットのクリーニングには、リコーベがおすすめです。

リコーベはダウンの取り扱い実績も豊富で、専門的な知識と技術を持つスタッフが在籍しています。
ご依頼いただいたダウンは1点1点丁寧に状態や素材を確認し、それぞれのダウンにあった洗濯方法で優しく丁寧に洗い上げるため、よく見かけるクリーニングによる失敗例のようなことは起こりません。

独自の洗浄技術を使用して、ダウンの羽毛を傷めることなく、汚れや臭いを徹底的に除去します。他店で断れた難しい汚れや繊細な素材のダウンであっても対応でき、例え、高級ダウンであっても追加料金なしで対応することができますので、一度ご相談ください。

大切なダウンジャケットのクリーニングを考えている方は、ぜひリコーベのサービスを利用して、ダウンの特性を最大限に引き出す仕上がりを体験してみてください。

お急ぎの方は最短5日でお届け!
全品ダウンジャケットでもOK!

詳しくはこちら

まとめ

ダウンジャケットの適切な保管・洗濯には、専門的な知識と丁寧な取り扱いが必要です。リコーベのサービスなら、高級ダウンの取扱い実績が豊富で、ウェットクリーニング技術や中綿の完全乾燥まで徹底したケアを行っています。汚れや風合いの変化、白化といったトラブルを防ぎ、ダウンジャケットの美しさと機能性を長く保ちたい方に最適です。季節ごとに安心してリコーベを利用し、大切なダウンを最良の状態で保ちましょう。

上部へ戻る